これまで実現したこと

「子育て」を応援

│ 保育所の「待機児童ゼロ」に!

2020年(令和2年)4月1日現在で待機児童ゼロを実現しました。
これまで民間保育所等への支援と、関係者のみなさんと緊密に連携してきた成果です。

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南足柄市 子育て支援着々(タウンニュースにリンク)



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 │ 小児医療費助成事業の拡充(対象者:中学3年生まで)

小児医療費助成を小学校6年生から中学3年生までに拡充しました。

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【21年10月2日更新】小児医療費助成┃来年4月から所得制限撤廃へ(タウンニュースにリンクします)


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│ 放課後児童クラブ(学童保育)の公設化

市民のみなさんの長年の要望であった、放課後児童クラブ(学童保育)の公設化を実現しました。

昭和53年に保護者のみなさんが始めた南足柄市の学童保育は、「家庭的な雰囲気」が特徴のとても魅力的な学童です。それは他の市にも誇れるものです。


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│ 公立の幼稚園・小学校・中学校のエアコン整備

猛暑対策として2014年(平成26年度)に、すべての中学校にエアコンを整備しました。高校受験を考慮して、まずは中学校を最優先としました。

現在、公立の幼稚園、小学、中学校にエアコン整備が完了しています。

※特別教室は2023年度(令和5年度)までに設置完了予定です。

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│ 幼稚園、小学校・中学校のトイレ洋式化

(※写真はイメージです)
子どもたちが快適な学校生活を送るためには、トイレの洋式化が重要事項です。

現在、公立の小学校と中学校のトイレ洋式化が完了しています。


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│ 県内初!国の政策に先駆けた、子育て支援拠点「にこっと」を開設

新しい子育て支援拠点施設として、大雄山駅前にビル「ヴァルミ 2」の 3 階に 2022 年 4 月オープンしました。

にこっと開設により、子育てに関する相談の窓口が一本化されました。

また、国の政策に先駆けて「児童福祉」「母子保健」を一本化した施設設備となりました。


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「シニアのみなさん」を応援

│ 中央プール跡地を活用して「高齢介護施設」を誘致

2009年(平成21年)に廃止し、放置されていた中央プール跡地(借地)を小田原福祉会潤生園との連携・協働によって、地域密着型(29床)の高齢介護施設を誘致しました。

【効果・成果】

  • 南足柄市民が優先して入所でき、高齢介護サービスが一層充実しました。
  • 市が負担していた約400万円の借地代が全て無くなる一方で、市所有の土地については、地代が入ることになりました。

※「福祉の向上」と「行財政改革」、両面の成果はとても大きいです。


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│ 高齢者と障がい者への福祉のサービス一本化

市役所内に「地域包括支援センター」を設置しました。

福祉関係の連携で、相談や窓口がひとつになり、総合的に判断した支援が提供ができるようになりました。


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「住み続けたい南足柄」を実現(財源・防災・観光)

│ 来場者170万人!「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」開業

2020年(令和2年)4月オープン以来、来場者は170万人を超えて賑わっています。

道の駅は、文化会館や体育センターと同じ「公共施設」です。

道の駅の特徴は、農産物等の販売と飲食の収益を伴う施設があり、民間の指定管理者に運営を任せています。

売上は、当初の予想を大幅に上回り、「市へ毎年度2,000万円に近い金額が寄付」されています。

公共施設としては、大きな経済効果を生み、多額の歳入を得ています。また、災害拠点の役割も果たしています。


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道の駅「足柄・金太郎のふるさと」 売り上げ目標2倍ペース(神奈川新聞にリンク)


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│ ふるさと納税が約29億円で県内1位(2021年度:令和3年 実績)

ふるさと納税が、2021年度(令和3年度)の実績で【約29億円】の寄附。
・神奈川県で1位 全国で43位 


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ふるさと納税、寄付8倍になった南足柄市(朝日新聞にリンク)


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│ 南足柄市と箱根町を連絡する道路(県道)の開通

事業者である神奈川県と協力し、2021年4月28日に開通しました!


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南箱道路 開通は4月28日に。観光振興など期待(タウンニュースにリンク)


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│ 神奈川県内で一番安い、水道料金

南足柄の豊かできれいな水の恩恵を、市民のみなさんにさらに受けていただくために、生活支援策を実現しました。

【基本料金の無料を実施中】


2020年(令和2年)度 → 4ヶ月間
2021年(令和3年)度 → 4ヶ月間

※現在、2月ー7月までの6ヶ月間実施

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│ 守山乳業株式会社の誘致を実現

乳業メーカーのパイオニアである守山乳業の企業誘致を実現しました。

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守山乳業、新設備で競争力強化 南足柄の新工場操業(神奈川新聞にリンク)


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│ 体育センターのグランドを芝生化しました

2022 年 4 月、神奈川県西部の公共施設で最大規模の人工芝グラウンドが完成しました。

日本サッカー協会の公認グラウンドへと昇格しました!

南足柄市内はもちろん、市外からも利用者を招き、いずれは社会人や大学生サッカー公式戦を誘致したいと考えています。

近くにある「道の駅」と一体となって、関係人口や交流人口の増加につなげていきます。


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人工芝グラウンドオープン(タウンニュースにリンク)
※写真はタウンニュースから引用


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│ 箱根ジオパークに編入

箱根と連携して【箱根広域観光圏の形成】など地域の活性化や、さらには【教育振興】の効果を期待しています。

特に、子どもたちが地域の成り立ちを学び、郷土に誇りを持つとともに防災意識を高めるなど郷土愛を育むことにつながります。

│ 都市計画道路の「千津島苅野線」整備事業の再開を決断

道の駅の開業(20年6月)、南箱道路の開通(21年4月予定)などを展望した中で、国際観光地箱根と南足柄市が連携して足柄上地域が発展するための重要な道路であると判断し、道路整備の再開を決断しました。

2020年度(令和2年度)中に苅野・弘西寺方面の用地買収が終わり、来年度からは県道からアサヒビール方面に向けて道路を整備する予定です。

│ 南足柄市土地開発公社の解散を断行

加藤市長の就任(2011年5月)当時、「土地開発公社」には約61億円の借金がありました。

加藤市長は、財政健全化の公約のもと、国の低金利の融資を利用して全て清算し、30年間で毎年約2億4千万円を返済し、将来負担を解消しつつあります。


「土地開発公社」とは?
市が道路や公園などを造るために必要な土地を市に代わり先行して取得するために設立された法人


・全国の市町で昭和48年から49年頃に設立されました。

・昭和の時代はこの仕組みがうまく回っていましたが、時代が変わり、税収が減少する中で借金と金利負担が増え続けました。この状況を解決することが、市財政の健全化と行財政改革の長年の課題でした。

│ 文化会館の継続と充実

加藤市長は、当選前の選挙公約の1つとして「文化会館は継続開館」を掲げ、市民の思いを大切にした継続・充実を実行しました。

当選後の2013年(25年度)には、文化会館の音響、照明、空調のリニューアルに約2億5千万円投入し、管理、運営を民間(指定管理者)に任せ、経営改善を断行しました。


※加藤市長の就任前の2009年(平成21年)、行政改革の名のもと休館・廃止の方針が出されていました。

│ 北幼稚園の再開

加藤市長は、公立幼稚園は2年保育だが、民営圧迫を配慮した中で北幼稚園に限っては3年保育に変更。

定員を30人として再開、継続。毎年定員一杯となっています。


※加藤市長の就任前の2009年(平成21年)、行政改革の名のもと休園、廃園の方針が出されていました。