加藤修平からのメッセージ


令和6年 新年のごあいさつ

新年明けましておめでとうございます。


元日の午後、能登半島を震源にまさかの大地震が発生しました。

被害は甚大です。
被災されお亡くなりになられた皆様に心からご冥福をお祈りし、多くの被災地の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

この度の「令和6年能登半島地震」は、決してひと事ではありません。
地震災害は、いつ何どきに、どこで発生するか分かりません。

明日は、わが身、この地域かもしれません。
関東大震災から100年の時を経過しています。
改めて、私たちは気を引き締め、防災、減災に対処しようではありませんか。


さて、地方創生の確かな姿は見えません。
国全体の人口減少に歯止めはかからず、地方は過疎化と高齢化が進んでいます。

今こそ、待ったなしで、なお一層南足柄の個性と魅力を磨き、本市の豊かな自然環境と多彩な歴史と伝統と文化を礎に、「持続可能なまち」の実現を目指します。

そのためには、市民の皆様と共に策定した「南足柄市第6次総合計画」を着実に実現し、その先の南足柄へ、力強く新たな一歩を踏み出します。


将来都市像は、「自然を活かし 人を育み 未来を拓く 南足柄」です。

重点プロジェクトのテ-マは、「新たな挑戦 選ばれるまち 住み続けたいまちへ」です。

多様性を尊重しながら、この先の伸展する南足柄市の実現に向けて前進します。



2024年 1月 11日
加藤 修平