日々の活動

2019年「新年のご挨拶」

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明けましておめでとうございます。

 

市民の皆様には、健やかで希望に満ちた新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

私が、市民の皆様のご負託をいただき、市長に就任して以来、2期8年が経過しようとしています。この間「安全で優しいまち、地域の経済が元気なまち」の実現を目指し、災害に強いまちをつくる施策や子どもと子育てを応援する施策など、市民の皆様の生活の安全、安心に重点を置き、防災、福祉、教育を最重要課題と位置付け、諸施策を着実に推進してきました。

 

防災、福祉、教育等の充実を図るためには、財源の確保が必要であります。そのためには将来に向けた地域の産業振興と経済の活性化を図り、歳入を増やすことが重要です。

 

その取り組みの成果として、東部工業団地へ守山乳業株式会社を誘致することができましたまた、土地区画整理組合設立準備会が発足した「足柄産業集積ビレッジ構想」事業は、近い将来の県西地域の産業、経済の活性化に寄与する重要な事業です。

さらには、仮称)「道の駅 金太郎のふる里」の建設事業は国、県の支援のもと、2020年春の開業に向けて着実に推進しています。その完成と運営について最後まで責任を持って成し遂げる覚悟です。

 

【防災の分野】では、自主防災組織による自治会防災マップ作りや防災ハザードマップの更新のほか、市民と産官学が協働で地域課題に取り組む「南足柄みらい創りカレッジ」における広域防災研究会の実施によって、地域防災力の強化を進めています。

また、災害時に利用可能なPHS電話を幼稚園、小中学校、福祉施設等へ設置しました。さらには、テレビ神奈川のデータ放送を活用し、災害情報などをテレビ画面で知らせる仕組みを実現するなど、情報の収集・伝達手段の拡充を図ってきました。

 

【福祉の分野】では、子育て支援として出産・子どもネウボラを開設し、妊娠から出産、子育てまで切れ目のない支援体制を整備しました。また、長年の懸案であった学童保育所の公設化は今年4月の公設化を決断し、その実施を目指しています。

高齢者施策については、広町地先に市民の皆様が優先的に入所できる地域密着型特別養護老人ホームを誘致しました。さらには、高齢者の介護相談窓口を拡充するために、岡本地区に加え、南足柄・北足柄・福沢地区地域包括支援センターを新たに開所するとともに、保健医療福祉センターに基幹型地域包括支援センターを設置して、その機能の充実を図り、神奈川県内でも有数の体制を整えました。

 

【教育の分野】では、安全で快適な学校の学習環境を実現するため、国の補助金を確保し、今年の夏までに全ての小学校にエアコンを整備する準備を進めています。これによって、本市の公立の幼稚園、小学校、中学校は全てエアコンが整備できます。また、全ての小学校のトイレの快適化についても平成31年度中の完備を目指しています。

 

これらの各種事業に着手し、実現できたことは、市民の皆様の市政に対するご理解とご協力のお陰であり、心から感謝申し上げます。

 

こうした中で、これからの行財政改革は、歳出の削減だけではなく、新たな産業の誘致などによって歳入の確保を図るなど、歳入歳出両面での取り組みや公共施設のあり方についても、南足柄市全体に活力が生まれる未来志向で進めていかなければなりません。

 

市民が主役の市政を基本に、“人を想う力。まちを想う力。”を大切にして、「市民協働」、「官民連携」、「地域間連携」を政策推進の中心に据え、新たな発想で、「安全で優しいまち、地域の経済が元気なまち」のさらなる実現を目指して、躍動するまちづくりを着実に推進していくことが、私に与えられた使命、役割であると考えます。

 

特に、「地域間連携」については、南足柄市のみならず広く圏域の活性化と発展を念頭に置いて取り組んでいきます。2020年3月に開通が予定される「南足柄市と箱根を連絡する道路」がもたらす効果は実に大きいと考えます。そこで、箱根広域観光圏を念頭に置いたまちづくりを進めていきます。

 

市民の皆様のご理解とご支援、ご協力を切にお願い申し上げますとともに、今年一年が市民の皆様にとって健康で幸せな年でありますよう心からご祈念申し上げます。

 

2019年1月1日 加藤修平

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