日々の活動

富士山噴火のシンポジウムに参加

南足柄市長が対策提言 灰の処置方法は?母校の日本大学のシンポジウムに参加

 

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『加藤市長は、約310年前(江戸時代)の宝永噴火で甚大な被害に見舞われた、足柄平野(酒匂川流域)の事例を紹介。

宝永噴火では同平野に平均50センチの火山灰が積もったと伝えられ、酒匂川の川床にも堆積。大雨に伴い氾濫し、あふれ出た水が住民や田畑を襲った。市長は状況を現代に置き換え、神奈川、静岡、山梨3県の地理が描かれた航空絵図を示しながら、被害想定を説明。

仮に富士山がいま噴火した場合、富士山の東側ふもとと箱根連山の北側、丹沢山地から、多くの火山灰と雨が南足柄市の大口(同市班目の酒匂川)に集まってくる恐れがあると述べた。酒匂川の水源は豊富で、その流域面積は582平方キロメートルと広域に及ぶという。

市長が考える懸念材料は、3点。
1.一時災害として、広い流域に積もる噴火砂をどう処置するべきか
2.二次災害として、上流域の山間部から噴火砂と雨が集まってくる大口堤(コンクリ―ト製堤防)は耐えられるのか
3.静岡、神奈川両県をまたぐ酒匂川流域(御殿場市から小田原市まで)の全体の最適化は図れるのか(一級河川化で一元管理へ)

 

南足柄市単独では対応困難だと強調 広域連携が必要

 

1.では自動車交通網の確保と噴火砂を捨てる場所の用意が強く求められる。ただ、大口が立地する南足柄市単独の行政力では対応しきれず、酒匂川流域の市町、さらに河川を管理する県も含めた広域連携が必要不可欠。

2.に関しては、噴火砂の堆積に伴う二次災害を予測する必要があるが、こちらも1.と同様、南足柄市のみでは困難な感が強い。

加藤市長は、国と県で連携し、「酒匂川洪水災害推定図」を作成してほしいと強く訴えた。

これを提示されることによって、自治体はハザードマップを作成することができると強調。さらに市長は、キーワードは「歴史に学ぶ」と「連携」であるとも述べた。(神静民報より引用)』

 

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