日々の活動

官・民の連携と協働による、新たな財源確保と事業創生の実績

ますます厳しく困難な行財政の運営を迫られている今こそ、「困難こそ進化への最大の好機」ととらえ、「変革の年」として、懸命に取り組んできた加藤市政の成果の一端を検証してみました。

 

1.官民連携・地域間連携の成果
→「国 地方創生事業」交付金申請 満額獲得の実績

地方創生の実現に向けた本市の先駆的で官民連携、地域間連携などを重点にした政策が国に認められました。申請、要望した額の満額8千万円の交付を受けることができました。満額の交付は、県内で4市町のみです。主な内容は次の二つの事業です。

I.「足柄産業集積ビレッジ構想」の推進

これは、南足柄市と開成町の連携を強化して、企業の誘致と住居地域を創り出す新たなまちづくりを進める政策です。昨年は、南足柄市と開成町の連携をさらに強化し、県、南足柄市、開成町の行政機関、学識経験者、経済団体、大学など幅広い関係者で構成する「事業推進協議会」を立ち上げました。今後は、この協議会を核として、事業を推進していきます。

 

II.定住・交流促進プロジェクトの推進

これは、本市の森林や豊かな水資源など、その価値を再評価するとともに、県の県西地域活性化プロジェクトと連携して取り組む事業です。景観を生かしたまちづくりや、空き家等の実態調査などの取り組みを推進していきます。

※県のプロジェクトと連携した「道の駅」の整備
県が進めている県西地域活性化プロジェクトの一つが「道の駅」です。県のこのプロジェクトと一体となった「(仮称)道の駅 金太郎のふる里」の整備に向けて取り組み、基本設計と実施設計を完了します。

 

2.新たな官民連携・民間企業との協働事業

次の二つの事業は、今までにない官民連携・協働の取組みです。

I.富士フイルムとの連携による開発事業…医療関連の加工食品の開発

県の未病を改善する取り組みの中で、富士フイルム(株)と連携し、さつま芋の葉に含まれる認知症の予防に効果のあるポリフェノール類を抽出するため、さつま芋の栽培技術や、加工食品の開発などを進めています。今後は、道の駅での販売などの展開に期待しています。

 

II.富士ゼロックスとの連携・協働事業(南足柄みらい創りプロジェクト)

富士ゼロックス(株)と連携した「南足柄みらい創りプロジェクト」の対話会で、提案のあったテーマの一つが具現化しました。昨年11月に大雄山最乗寺を起点に「天狗のこみちマラソン大会」を開催し、1,000人を超える人たちが参加しました。

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※「南足柄みらい創りプロジェクト」とは
南足柄を愛するさまざまな立場の方々が集まり、対話を繰り返しながら、南足柄の未来を見出し実現していく活動です。みらい創り活動は、市民協働の場を作り、地域での「人材育成」「産業振興」を推進し、支援していくものです。

 

3.市民協働による活動の成果…箱根ジオパークへの編入

昨年9月に「箱根ジオパーク」への本市の編入が認められました。

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これは、市民との協働で取り組んできた3年越しの熱心な活動の大きな成果です。現在20名のジオガイドの皆さんを中心に市民の皆さんと一体となってジオパーク活動を推進しています。この活性化はもとより、子どもたちに対する教育にも取り組み、子どもたちが地域に愛情と誇りが持てる南足柄を内外に発信します。

※ジオパークとは
地球活動の遺産を主な見どころとする自然の中の公園です。箱根火山は世界的にも豊かな自然と密接した歴史があり、まさにジオパークにふさわしい地域といえます。

 

4.新しい福祉施設と企業誘致に大きな期待を

I.地域密着型特別養護老人ホームの建設

平成22年に廃止になった中央プール跡地の活用は長年の懸案でした。昨年、地域密着型の特別養護老人ホーム(29床)の建設が実現し、木造の工事が着々と進んでいます。敷地内には、市民やボランティア、子供たちなどの憩いの場として活用される地域交流スペースも併設されます。名称は「みんなの家南足柄」です。

 

II.東部工業団地に新たな企業の誘致を実現

東部工業団地に、食品関係の新たな企業の誘致が決まりました。平成29年には工場の建設が始まり、平成30年には操業が始まる予定となっています。雇用の促進と地域経済の活性化に期待します。

 

 

〔今後の取り組み〕

今年も着実に、現在の厳しい局面を打開していきます。行政課題に対する最も重要なことは、結果も大事ですが、取り組みの過程はもっと大事だと考えます。今後も財源確保を図りながら、あらゆる角度から検討し工夫し、丁寧な取り組みをします。
昨年の実績や成果を今後も引き続き推進するとともに、次の事業には重点的に取り組んでいきます

1.昨年の企業誘致の成果を着実に促進し実現

2.学校の施設環境の改善と充実(トイレの快適化等)の推進

3.足柄産業集積ビレッジ構想の具現化に向けた取り組みを推進

4.道の駅の開設に向けた、農産物などの供給体制等の準備と土地利用の促進

5.都市計画道路千津島苅野線整備の推進

6.防災、消防力の強化と充実の推進

7.小児医療費助成の中学3年生まで年齢の拡大など、子育て支援の推進

 

「新たな財源確保と事業創生の実績」は後援会だより(PDFファイル)でも御覧いただけます

 

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